昨日、みえたかなりご高齢の男性がじっくりと一つ一つ
みて、「うまいけどきっちりまとまりすぎている様な気がする」

というような感想を述べてくれた。テーブルをはさんで1時間ほど美術談義。“あそび”がもっとあってもいい。ということか・・・・

時々舌がもつれるような感じになり呼吸も荒くなるその人は、それでも目は輝いて「私は中川一政の絵が好きだ」とか「絵の学校なんて行っちゃダメですよ。絵は自分で作るもの」と。

あんなふうにひたむきに美術を熱く語る人に会ったのは何十年ぶりだろう。
「頑張ってください」と励まされた。




もうひとりのやはり高齢の男性は1眼レフカメラを手して樹木や水のある風景を撮影しておられるという。
今まで撮りためた画像を見せてくれた。
つぶやくように小さな声で一つひとつ説明してくれた。
場所を聞くとほとんど東葛近辺で私もまだ行っていない場所がたくさん。

「僕ははじめにね、その町の市役所に行って観光地図をもらってそれを見て動くんです」という。行動範囲は広く健脚の様子。負けてはいられないな
^0^



かとおもえばすうーっと入ってきて何も言わず出て行く人もいる。
「こんにちは」といっても無視。何しに来たのか?
まあ、よくあるパターンではあるが。