あれやこれやと
つれずれに思うことなど・・・・・
ブログ
はてなに書くようになってかなりになるが
最近つくづくおもう。
コメントって実はすごく大変。
記事を書くより神経や配慮を使う。
相手の方の心情を汲みとり失礼にならないような、それでいてちょっと気の利いたコメントとなるとハードルが高い。
いろんなところにお邪魔してコメントを書かせていただくが、これまでに随分失礼な事を書いてきたかもしれない。いや、書いただろう。
書かずにはいられない共感を呼ぶ記事はほとんど反射的に書きなぐってしまうこともあった。
見える相手なら、表情から察する事もできるが・・・・・・
ブログは想像力が効かないとなあと最近思うのだ。
時々お邪魔するブログの中には車椅子生活の方、重い病気にかかっている方。赤ちゃんが生まれたばかりの方。いろいろなのだが、しばらく更新されないと、大丈夫かと心配もする。
まして、毎日のように更新していて、ぱったり途絶えたりするとあれやこれや思い悩んだり。・・・・
自分を含めブログを書く人の多くはきっと何かに悩んだり苦しんだり、不平や不満を貯めていたり、心に傷を負っていたりするんだろう。
ネットが普及する前の昔ならみんな自分の中に溜め込んでそのままだった日々の思いが
今ならこうして吐き出して、吐き出すことで少しでも気分が貼れるなら、バーチャルでもそれに共感してくれたりコメントを書いてくれたりのつながりを楽しめるならそれはそれで大切はことではないか。
自己満足と言われようが、愚かな行為だいう人もいるかもしれないが
私はこんなこんなを想像しながらも、非日常や見えないつながりを楽しんでいる。
こないだ、カミさんがブログを見ていいかと聞いた。
私はダメーと答えた。
そんなものなら書くなということなのだが(*´∀｀*)
はじゅかしいし、ね。
傘おばさん
うちの近辺を傘をさして散歩するおばさんがいる。
花柄の日傘、真っ赤な口紅。濃いアイライン。ピンクや青の派手なジャージにヒョウ柄の上着。
いつも、おこったような顔で歩いている。
目が合うと、睨み返す。
スーパーで見かけたときは惣菜を手にしてやっぱり怖い顔で品定め？をしていたっけ。
あるときは缶コーヒーを飲みながら歩いていた。
車の中から見かけることもあれば、歩いている時にすれ違う時もある。
昨日はマンションエントランスの中の自販機で飲み物を買っていたなあ。
頻度的には5回に一回くらいの割合で遭遇する。
しかし、散歩にしては怖い顔なのだ。
いつだったか、息子さんとおぼしき若い男性と並んで歩いていた。
私の見たところ何らかの知的障害を抱えている感じだった。
そして、傘おばさんも多分・・・・・・・・
雨の日も晴れの日も
おばさんは歩いているに違いない。
ピンクな車
昔、「サンダーバード」というイギリスの人形劇があった。
ロケットやタンクなどいろいろな乗り物が登場するのだが、その中にピンクのロールスロイスがあった。持ち主はペネロープという大富豪のお嬢さん。
その「ペネロープ号」はフロントグリルから機関銃を出したり、
海の上を走ったりのスーパーカーだったりする。
ピンクのロールスロイルなんて並みの発想じゃないよなと思っていると
トヨタから、ピンクのクラウンが出た。
いつかはクラウンの
あのクラウン。
どひゃーっである。
どんな人が買うのやら。
買うところを見てみたいものだ。
案外ヤンキーな若者が長期の月賦で買うかもしない。
セレブな奥さんがセカンドカーに買うかも。
それにしてもトヨタも変わった。
まあ、貧乏人にはどうでもいいことなんですが。(*´∀｀*)
ちなみに定員は確か3人だった。(ﾟoﾟ;;
営業の澤さん
ロンドンでマスコミ相手に猪瀬東京都知事が一生懸命英語で東京のプレゼンをしているニュース。
となりには澤穂希選手が神妙な面持ちで固まっていた。
ほとんど悲痛な面持ち。
なんだかなー・・・・・・
街の声は「今 日本元気ないから是非来て欲しい」「被災地に元気を」商店主や社長は経済効果を期待する。
私はスポーツにはあまり関心はないし、どちらかといえば悲観論者だから、手放しでやろうやろう！とはしゃぐ気持ちにはなれそうもない。
エコなオリンピックを標榜しているが、多少なりといえども、また
壊したり建てたりが始まるかと思うとゲンナリ。
まだ、一回もオリンピックを開催していない街でやったほうがいいのではと思う。せめて仮設住宅が解消してからでも遅くはないんじゃないか。なにも「今」やらなくてもという気持ちの方が強い。
なんだかなー
うん、ひとつの事が片付かないうちに別の新しい事を始めるってどうよ。
公害訴訟の問題や復興や除染問題、そういうことだってまだ決着がついていないんじゃなかったか？復興対策の見通しは？やるべき事は山積している。
とんでもない例えだが
人柱の上につくった万里の長城や五百羅漢のような？
安倍氏は景気のいい話ばかりだが、それってまた国の借金を増やすという話ではないか。
コクリコ坂
をテレビで見た。
ごくザックリいえば「おもひでぽろぽろ」と「耳をすませば」と「ポニョ」を足して3で割ったようなものかなあ・・・・と。＾０＾
ジブリはいつも背景の美しさに惹かれ、いつもそっちばかり見ている。
でも、「コクリコ」は、場面によって微妙に画風が違っっている。
例えば漆喰と木の質感の違いや、映り込みや反射の表現、古びたもののエイジングとかは素晴らしい。素晴らしいのだが
樹木の緑がなんだか生っぽかったり稚拙だったりしてクオリティーが安定しない。
海の色が「紅の豚」より浅い気がする。空もなんだか明るすぎる。
ジブリ独特のねっとりした描き込みが足りないような。
冒頭、女の子が朝起きてからご飯の支度をするまでを丁寧に追う。
布団をたたむ所作、マッチを擦る仕草、火がつくところ。
それらに伴うかすかな口元や目の動き
ああいう細かい描き方はさすがだと思う。料理をした人が描いたなとわかる。
おかげで私も夕飯の支度にとりかかる気力が出てきた。(*´∀｀*)
