家族の青春期



トイレに飾ってあるお気に入りの写真。[117]の前の息子達です。
一丁羅のセーター着てるところをみるとこれから新年会でばあちゃんちに行くところでしょうか。




楽しい思い出をたくさん作ってやろうと、春は桜祭り 夏はプールに花火にキャンプに自由研究の手伝い。冬はスキーに学童のもちつき大会。
博物館にディズニーランド、遊園地にプラネタリウム、・・・・・
ガイドブック片手に関東近辺を駆け回っていた頃。
保育園の送迎。
風邪をひいたといえば朝暗いうちから小児科の玄関に並んだり園から呼び出されたり。公園デビューすればブランコや滑り台から落ちないかとハラハラし、柄にもなく学童の会長なんか引き受けて四苦八苦。
卒園式 何度かの入学式卒業式を繰返して・・・授業参観、運動会の場所取り
大変だったけど子育ては楽しかった。

まあ、今そんな事で感傷に浸っても息子たちは人ごとのように。「へ〜そうだったの」
なんだけれど。

昔、職場の先輩に「あなたの所は今が家族の青春期だね」と言われたけど今になってその言葉の意味がよくわかる。家族にも「人生」があるのだということ。人間でいえばそろそろ熟年後期かな・・・。