ラジオをめぐって

何年か前のある日、いつものようにダラダラと昼のワイドショーや再放送ドラマを見ていて、ふと思ったのです。
「やばい。このままだと自分はバカになる・・・。」



ラジオに切り替えたのはそんな理由でした。

いつも昼間聴いている機械。


中学の頃、枕もとにトランジスタラジオを持ち込んでオールナイトニッポンとかセイヤングなどをこっそり聴いていたので、同じ感覚で前からうちにあったラジカセのスイッチを入れたら、
AMが全く入らない!
はあ!?
マンションンだからか?
部屋中ラジオを移動して、窓際なら雑音が入るもののなんとか聞き取れることが判明。
それでも厳しいので、ネットで「AМが良く聞こえるラジオ」で検索して買ったのがパナソニックのこれ。
ユーザーレビューでもわりと好評でした。



ボリュームとチューニングがダイアル式ってのがアナログな感じで気に入ってるんですよねえ
表記が日本語でスイッチが大きくて操作性は良好。アンテナもくるくる廻るやつで・・・鉄人のリモコンみたいでしょ。^0^
微かにキィーンというノイズが入りますがまあ許せる範囲かな。
ラジオ、面白いなあ。
キラ★キラ」のメールが最高。ふふっと一人ほくそ笑んでみたりして。土曜「パカパカ行進曲」のおバカなエピソードにも大笑い。なんだかんだ言ってもリスナーのエピソードほど面白いものはない!
自分に語りかけてくれているようで、テレビみたいに、置いてきぼりを食ったような寂しさを感じなくて。
それに、今パーソナリティーがどんな表情でどんな服装なのかとか、スタジオはどんな事になっているのかとか想像しながらだから、脳内活性になってるかもね。





お休み用のトランジスタラジオ。

当然FМしか入りませんが、ぎりぎりボリュームを絞って、「ラジオ深夜便」や「ジェットストリーム」などうつらうつら聴きながら夢の世界に・・・ZZZZZZ・・・・・