人力アイ・ストップ?

母が老人会のバス旅行で鯛の浦に行ってきて、お土産があるというのでもらいに行ってきました。その途中、いつもの道路が混んでいます 長い信号待ちの列の最後尾についた時、ふと思いついてエンジンを切りました。もちろん「エコ」と「燃費向上」のためです。うーん我ながら環境に配慮してるなあ。偉いぞ自分。
 やがて信号が青になり、2台先の車が動き始めたのでキーを捻りました。
ところがエンジンはウンともスンともいいません。
え?!どうした。こんなところでエンストなんて冗談じゃないぞ。
手にはじっとりあぶら汗。2回3回トライしてもエンジンは無視するかのようにシーン。
落ち着け、落ち着け、考えるんだ。

そうだ、もしかして・・・
シフトレバーを『パーキング』へ。

かかりました。
そうです。『ドライブ』ではエンジンはかからないのでした。
ばかですねー。焦るとこんな事も忘れてしまうのです。
その場の思いつきでアイドリングストップなんていつもはやらない操作をしたせいです。
 教訓    《アイドリングストップ、信号待ちではやめておけ》
 
後ろの車はクラクションを鳴らすこともなく、根気よく待ってくれました。ハザードを3回、「アリガトウ、スイマセン。」のサイン♪