眠れない夜と雨の日には・・・。

昨夜はなかなか寝付けず、悶々としているうちに朝を迎えてしまいました。うー眠い。
 夜中、リビングの方に目をやると、受験勉強をしているはずの長男が床に座布団を並べて爆睡しています。
 6時を過ぎて次男が起きて来てもまだ寝ています。「おはよー」と声をかけても起きあがれません。
 
 カミさんが作ったキムチチャーハンをかきこみながら「ねえ、父ちゃん」と珍しく向こうから話しかけてきた長男。
「なに?」 
「学校まで送ってくんない?」

 外は冷たい雨。普段は無口な長男が頼み事とはめったにないことです。
 「父ちゃん、寝てないから無理だよ」とカミさんが牽制。
確かにこの呆けた頭で往復2時間の運転はちと辛いけど、父ちゃんがしてあげられるのはこれ位のもの。(ヤンクミ風に)行ってあげようじゃないかァ。
 フレー!フレー!受験生。父はちょっと嬉しいぞ。