秋の新番組 2

小公女セイラ」。

探偵学園Q」「女王の教室」「14才の母」映画「誰も守ってくれない」など見てきましたが、志田未来、存在感増してきました。
くるくるよく動く大きな瞳。相手を見つめる時のまっすぐなまなざし。いい演技をしていると思います。というか彼女でもっているようなドラマですね。
 学院長の樋口可南子。おっとり優しいというイメージが強いためかときどきヒステリーをおこして、誕生パーティーのご馳走をひっくり返すようなシーンは見ていて辛いものがありました。例えば江角マキコとか真矢みきあたりが適役だったかもね。

★つっこみ。
毎朝オムレツ、ソーセージ、パン、スープしか出ないのかな、とか、屋根裏部屋での「合図」って必要なの?声聞こえるじゃん。ねずみ親子が妙に可愛すぎる、まるでリスみたい。(笑)

セットが凝っています。お金かかってそうです。ソファとかテーブルとか家具ひとつひとつは金ぴかで確かに高級感はあるんですが部屋全体の雰囲気、統一感が今ひとつと感じました。例えば壁の額縁の飾り方ひとつとってもいまいちセンスがないしカーテンもチープな感じ。
 ハリーポッターのセットの作り込みなんかいい参考になると思うのですが。
ストーリーはあまりにもお馴染みなので新鮮さはあまりないですが、志田未来ねらいで今後も見ようかな。