秋の新番組

「ロメス 空港防御システム」
うーん。問題は何から守るのかと言うことなのかなあ。この「なにか」をもっと掘り下げないと防御システムだけ進化しても空回りに終わってしまいそう。
日本におけるテロとは何か。サリン事件は別として、今、日本人の中には「テロリスト」というアメリカにとってのタリバンのように統一した概念が根付いていない中で、こういうドラマは難しいのでは?
ロメスってつまり監視カメラのことか?
釈由美子のまわしげりはかっこうよかった。
大道芸人がノーマークだったのはお粗末。
全体的に危機感、緊張感なさすぎ。
???ばかりです。
1回目に限っていえば主人公の魅力はあまり感じませんでした。

アンタッチャブル
これも「うーん」ですかねえ。
例えば最後の屋上でのシーン、浅野ゆうこと仲間由紀恵が対峙する場面。仲間由紀恵が元気よく啖呵をきりますが、浅野ゆうこに反論されるとすぐ返せないあたり、ちょっと物足りない感じ。
 ごくせんのような「スカット」感が欲しいところです。