変わらぬもの

実家に掛けてあった昔の絵を借りてきた。



割と気に入っている絵だ。
普通なら手すりだけは鉄のパイプ
これはすべてコンクリ。
なんともごついつくり。
コンクリと華奢な木造家屋の取合せである。





じっとみていると
果たしてこの場所はその後どうなっているのか
無性に気がかりになってきた。
橋は架け替えられたのか
この木造の家屋はもうないだろう。いや
この辺一帯もガラリと変わっているだろうと思いながら・・・



行ってみた。


あった!!



そのままの光景だった。
嬉しかった。
ビフォーアフターじゃないけれど
「なんという事でしょう!」
である。

我ながら、気になるものがどうも普通じゃないとは思いつつも・・・


橋の名前は小山橋。

銘板によれば昭和34年の竣工だ。
スケッチしてからでもすでに20年たっている。
なんだか、胸に迫るものがあった。

こうして2013年のブログは唐突に始まるのでした。\(//∇//)\


この一週間は正月うつ(そんなもんあるか)で廃人のようであった。
なんとか立ち直りつつある。


そんなわけで皆様
今年もずず ずいイイイイっとよろしくおん願い奉る。