運動音痴のひとりごと

今週、夜は世界陸上を連日見てました。
別に見たかったわけではなかったんですけど、
陸上をやっている長男君につられてというかなんというか・・・・・・ついだらだらと。






走るのにヘアメイクとか付けまつげとかピアスとかネックレスとかネイルとかいるんかい。
ドレス着てそのままパーティーに出られるな。やっぱしカメラ意識してるんだな。あれだけドアップにされたらそれもありか。むむむ


予選だとあんまり全力で走らないんだねえ。最後流してる。そういうスポーツでの駆け引きってよくわかりませんが。この業界普通にあるんですね。




長距離のハードルって過酷。走るだけでもつらいのになんで水たまりなんてあるのか、陸上やってる長男君に尋ねても「分からない」。アスリートはそんな疑問は持たないらしいや。


フライング、一回で退場のいうのもかわいそう。ボルトさんがっかり・・・
せめて2回に?



高跳びの空中姿勢、美しい。感動した。
あれって脳内イメージがしっかり出来るかどうかなんだろうなあ・・・


やり投げで
アナウンサー氏「ああっと△□(外国選手の名)82メートルラインです。 ○×(日本人選手の名)の記録を超えてしまったあ!あと一人○×の記録を超える残念ながら予選落ちです」
・・・・・・・・・・って
人が一生懸命良い記録出したのにその言い方はひどいだろう。


砲丸投げとかやり投げ、ハンマー投げ、って単純な競技でわかりやすい。サッカーはオフサイドとかいまだルールがよくわからないが、「投げる」とか「飛ぶ」系の競技ってもしかして大昔の狩猟がルーツなのかも。そういえばバトンリレーも古代の通信手段のなごりなのか。オリンピックの歴史を調べてみるのも面白そうです。


日本の長距離選手。ゴールした後振り向いて、トラックに深々とお辞儀する姿がいかにも日本人だなあと思いました。(良い意味で)



外国人選手ってこわい顔だけど、カメラを向けられた時、投げキッスしたりウインクしたりニッと笑う表情が男も女もすごくチャーミング。そのギャップが何ともいえず印象に残る。(日本人は・・・・・・・まあ大抵手を振るだけなんだけどネ。)



日本人がメダルをとって「おおおおおお!」と感動の余韻に浸っている時に、いきなり画面が織田さんのUPに切り替わるのはなんだかシラケル。笑  



種目ごとにころころ画面が変わるうえに、あれもう決勝か?と思っていたら予選の再放送だった。まぎらわしいいいいい!


0コンマ00秒とか何ミリの記録の世界。
小心者には胃が痛くなるような話。
記録って何なんだろうとか
いろいろ感慨にひたります。



でも、躍動する筋肉が美しいですよ。同じ人間とは思えないと、自分のお腹をそっとさするのでした。^0^


おしまい。