117もいいけど707もね

なぜか、昔から偶数より奇数が好き。
なんだか偶数より知的で硬質なイメージでいい感じなんですよねえ。

考えてみると奇数番ってわりとあちこちで使われているようです。

映画では「2001年宇宙の旅」とかあの有名な「殺しのライセンス」も007。
古いところでは、というか私の趣味の範疇だと「ジョー90」松本零士の「銀河鉄道999」「潜水艦スーパー99」←かなりマイナー。
スタートレックエンタープライズだって認識ナンバーは「1701」ですし、SFはやっぱり奇数がお好き?のようです。


で、707といえばもちろん「サブマリン707」

先日、アメリカドラマ「グレイズ・アナトミー」のDVDが観たいというかみさんに付き合ってレンタル店に行った折、アニメの棚に「707」のDVDを見つけました。
ジャケットのイラストがかっこよかったのでつられて借りました。・・・・・が





この丸みを帯びた独特のフォルム。何度見てもかっこいいなあ。メカの描き方は最高です。
プロペラが回転している様子もCGをうまく使って・・・(うぬ、可変ピッチとみた)



速水艦長も小澤さとるの原作の雰囲気をよく残しています。副長はいまいちですが。


いい気分でノスタルジーに浸っていたのですが・・・





敵艦の艦長のお顔はこんな感じでした。このギャップは一体・・・


さらに、驚愕の映像!?










この左のナイスバディなお姉さんは、速水艦長の娘・・・ではなく奥さん! そして

なにやら危ない雰囲気のこの女の子は“むすめ”なのでした。
こ、この統一感のなさ。
707はいつからロリータ路線になったの?
速水艦長って一体何歳なの?
頭の中が混乱してきましたぁ。^0^