秋の読書感想文?

例によって東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」。
犯人が2人に絞り込まれ、さあどっちだ。わくわく。
ラスト10ページほどはもったいなくて、ちびちびと2日に分けて
慎重に読んでいきました。
そして、最後の1行を読み終えたのでした。

「えええ!ちょっとちょっと待ってよ」
どっちが犯人なんだ??????ラスト部分を何度読み返しても、やはり犯人はわからずじまい。

「そんなー!」

ふと見ると巻末に袋とじの「解説」が。

なるほど!!ここに答えが描いてあるのか。なんと凝った作りなんだろう。こんなのは生まれてはじめて。
ドキドキワクワクでカッターで切り開いていきました。

読みました。
わかりませんでした。
ドッと疲れました。「そんなー」
こんな推理小説ありかーーー。