マンガのこと 3

子育てが一段落したころ、またもやマンガに目がいくようになりました。
本屋に行くと、どれがいいのか迷います。すごい数のマンガに圧倒されます。
私は乗り物が好きなので、「イニシアルD」が目にとまり、次から次へと読んでいきました。旧いハチロクが最新のスポーツカーをカモるのは痛快でした。

次は「沈黙の艦隊」。国家とは何かとかなにやらテーマが重くなってきて、途中で挫折。

ついで杉浦直樹の「MONSTER」。これがまた難解で登場人物がどんどん増えるわ、舞台もあちこち移るわで最後までたどりつくことができませんでした。

「20世紀少年」は初めて全巻揃えました。一生懸命読みましたが
私の読解力が足りないせいでわけがわかりませんでした。(汗)

懲りもせず同じ作者の「プルートウ」にも挑戦しましたが、どうも肌が合わないというか、消化不良をおこしてこれまた挫折。

バガボンド」の画力には敬服しましたが、財力が続きませんでした。


それらはみんなブックオフ行きになりました・・・・・・

でも、しかしです。そんな中にあって、今だに全巻そろって押入にしまってあるマンガがあります。
それは「るろうに剣心」なのです。

私は剣心の生き方に惚れたのです。
そう、どんな強い敵に対しても、どんなに苦しい闘いの中にあっても逆刃刀を返さず「殺さず」の精神を貫いた剣心。
権力におもねることなく、自ら信ずる道を歩んだ剣心。
いつも仲間を大切にした心優しい剣心。

「おろ〜〜〜〜〜〜」とずっこけるところも大好きです。




おっと忘れちゃいけない。★本日鳩山内閣発足★です。
福田衣里子さんのような志ある人が失望しないような国政を期待します。
 朝早くから門の前で開門を待って、「国会議事堂」に向かって深々とおじぎをしている新人議員がいましたが、それはちょっと違うんじゃないですかあ。ああいう人達ってやっぱり靖国神社詣りしそう。
今からそんなんで大丈夫かな。議事堂はただの建物ですからーーー!